2016/11/06

劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子感想




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劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子を視聴してきました!!


写真は映画館のポスター撮ってこようと思って忘れていたのでチケットの半券で誤魔化していくスタイル。
そしてゴールド4も買ってきたぜ!!!
劇場版を見てテンションウナギライジングよーーー!!
以前から何度か言ってたと思うんですが私この作品の大ファンなので、もう劇場版の公開が決まった時から上がってテンションMAX状態でして・・・
あのハイクオリティな戦闘が劇場の大スクリーンで見れるのかと思うだけで羅将ハンの如く肌が粟立ちまくり。
最終話が尻切れトンボだったのも合わさってもうとにかく早く続きが見たい!!と強く思ったのが2013年。
我々は3年待ったのだ!!!と言うわけで以下感想を



※当然ネタバレになります※






・最終話のおさらい。

冒頭でSWじみたこれまでの粗筋が簡単に紹介されてからオペレーションヘブンズゲートのクライマックス(24話Bパート辺り)から始まります。
あの圧巻の戦闘をスクリーンで見れるだけでも金払うだけの価値はあると思いました。
しかも見たときは最終話をそのまま流してるのかと思ってましたが後でネットで見ると結構違うらしいので色々書き加えられているようです。
流石劇場版だけあって気合入りまくりです。
マジェプリの魅力と言えばCGロボアニメの極致と言える戦闘シーンですからね。
ただ、上映時間が短いのを考慮するとただでさえ短い時間を圧迫してるとも取れますが・・・
肯定的に見れば3年前の興奮を思い出すと同時にこの後の戦闘シーンにも期待を寄せられる良い演出だと思いました。



・イズルのカプセルに寄せられる差し入れやメッセージ

ラビッツの応援メッセージを皮切りにプロテインだの花束だのカラーペンのメッセージだの何か分からんものになっていくイズルの再生カプセル。
これだよ!これこそがマジェプリなんだよ!!!
戦闘と並ぶマジェプリのもう一つの魅力が皆仲がいいことだと思うんですよ。
ラビッツの皆だけでなく整備のメカニックたちやテオーリア、果ては司令まで色々書いてくところがホント癒される。
最終話のラストでも皆でイズルを探していたシーンといいゴディニオンのスタッフ達の家族の様な仲の良さがスーッと効いてきてすごくいい・・・
また演出がうまいっていうか説教臭くないしベタベタもしないのに強いきずなで結ばれてるんだってのが分かる演出が好きです。
何かにつけてアサギの部屋に集まるのもその一環ですよね。
劇場版でもしっかりやってくれてグッジョブ。




・新キャラクターディオルナ

今回のボスのディオルナは歴代の皇族の遺伝子を用いて生み出したウルガル最強の戦士というセルみたいな設定を引っ提げての登場。
性格の方は皇族以外にどっかでアンジュの遺伝子が混ざったんじゃないかと思うぐらいの口の悪さと凶暴な性格で凄まじいほどの強さをアッピールしてくれました。
いやむしろ、アンジュの方がウルガル皇族の遺伝子が入ってたりして。
結局アンジュの親は不明だしあの異様な強さと(戦闘時以外の)完璧超人ぶりも納得できる。
それにしても彼女のセリフは大半が伏字になってたけど、若い(というか幼い)女の子に言わせるのを躊躇われる程の罵詈雑言だったのは想像に難くありません。
そう考えると天使の声などと言われながら山岸由香子を演じて『チンボコ引っこ抜く』だの『ケツ穴女』などの暴言を一切のカットなしでまき散らした能登麻美子さんとジョジョアニメスタッフが改めてぶっ飛んでると認識させてくれます
とはいえ彼女はクッソ汚い文言をブチ撒けることでテオーリア様のテレ顔を引き出したという最大の功績を忘れてはなりません。
今までの中で一番かわいかったぞ皇女殿下。


戦闘力の方は劇場版ボスにふさわしくとんでもない強さだった。
なんだかんだでジアート様がアホみたいに強かったから『流石にジアートより強くはないだろ』なんて思ってたらアレである。
イズルが万全でなかったことを考慮しても、個人的にジアートを超えてるんじゃないかと思います。
見た目ちんちくりんな幼女なのにあの性格と強さとはクレイン同様見た目で判断できないという良い例ですね。
見た目弱そうだった上に実際幹部の中で明らかに格下だったラダ様は置いといて。
もう一つ、彼女の専用機ですが個人的にウルガル機の中で一番ツボに入ったデザインでした。
一言でいうとふつくしい。ヴェイガンのMSだとファルシアが一番好きな私にとってこの女性的なラインと無機質が混ざり合ったデザインは最高、たまらないです。
特にグリーンナインやブルーワンの頭を撫でるような仕草がアーイイ・・・
二段階覚醒とかいう反則的な性能もあって一気にお気に入りの期待となりました。



・アサギお兄ちゃん大活躍

以外にも主人公であるイズルがそこまで中心でない今作でかなり美味しい役回りをもらったのがアサギでしょう。
結局テレビ版はアサギのコンプレックスが完全に解消されないまま終わったので、映画版のイズルと同等のリーダーという地位になって苦悩しつつ『誰かのヒーローにはなれないけどイズルのヒーローにはなりたい』という答えを出したのはとてもよかったと思います。
よく言われてますがチームラビッツを見る時、保護者的な目線で見てしまうんですがそれを踏まえるとアサギは成長したなあとしみじみ感じます。
中盤、ブルーワンが爆散してアサギが死んだように見えたシーンはホントにヒヤっとした。
映画館でこんな気持ちになったのは去年のSWでレン君が****した時以来だよ・・・
『マジェプリだから大丈夫だろ・・・大丈夫だよな・・・?』とハラハラしながらのアレですからね。ええ、死ぬほど驚きましたとも。
まあ、その後アンジュとディオルナが仲良く喧嘩し始めたので『ああ、生きてるわこれ』とすぐに思えたのが救いですが。
しかしまあ生きてるのは分かったけど傷一つなくすぐに意識を取り戻すとは・・・ブルーワンの性能凄すぎィ!
マジェプリ世界は何気に超科学がゴロゴロしてますからね。平気で海王星まで行ったりするし。


終盤でホワイトゼロに乗るシーンは燃えました。
思えば劇場版のポスターではっきりとこの展開を予告してる様なもんですね。
ケイの助けもあったとはいえ誰もが『操縦すんの無理』と断言するホワイトゼロでディオルナとあそこまで戦えるアサギはやっぱり天才ですね。
そもそもイズルとジアートが突き抜けてるだけでアサギもあの世界じゃ最強クラスのパイロットなんですよね。
実際テレビ版だと3回しか被弾してないし、しかもそのうち一回は囮なんで半分わざとだし。
ヘタレに見えるのはリーダーシップが薄いからだな・・・
でも漫画版よりテレビ版の若干ポンコツ気味のアサギ君の方が私は好きだけどね。



・チームフォーン

さて劇場版に先駆けて25話で登場し、新型アッシュ4体とともに登場したチームフォーンですが実際の所は出番はそれほどなかったですね。
これはもう仕方ないというか80分弱の作品でメインキャラクター5人もいるのに更に4人の活躍を描けというのも厳しい話です。
新型のアッシュはどれもカッコいい上に可変機構などラビッツのアッシュにない特徴を持っていたの、欲を言えばもう少し活躍が見たかったとは思いますが・・・
まあ期待と設定は登場したのでスパロボなんかで大いに活躍してくれるのを期待します。
続編が決定して大いに暴れまわってくれれば本当にいう事はないんですけど。



・メカニックについて

まず何といってもレッドファイブ以外の4体の覚醒形態でしょう。
よくぞ描いてくれたッッ!!本当に3年待ったんだからっっっ!!!
スルガが急にイケメンモードになった時から『お・・・?』と思いましたが『今の俺なら絶対に外さない。なんかそんな気がする』と言いだしてからの覚醒はホントにホアーーーー!!!って感じでしたね。
唯一ブラックシックスだけは覚醒しなかったのは、あれだけは量産型アッシュに近い構造でウルガルの技術を色濃く受け継いだ初期5体とは違うからなんでしょうね。その分アンジュとブラックシックスには結構見せ場があったんで割食ってた印象はなかったですね。
各機体の覚醒は個性豊かかつ、思いもしなかった姿を披露してくれていちいち楽しませてくれる。
リボンが伸びてその上を歩きながら切るブルーワンやホーミングレーザーを自在にコントロールするローズスリー、なぜか変形するパープルツーなど面白ギミックが目白押し。
レッド5+も全体的にシャキッとしたシルエットになってカッコよかった。
何度も言いますがジェプリの華と言えば戦闘シーンですからね。
それを演じる各種メカたちはまさにこの作品の第二の主人公と言っても過言ではありませんが、やはり圧巻の一言。
宇宙船から市街地戦、最後は草原地帯と目まぐるしく入れ替わって戦うスピーディさは痺れます。
これはもう言葉で表すより実際に見てみないと・・・
この文章を書いている今ですらもう一度映画館に駆け込みたくて仕方ない!!!



・ボイスドラマ

祝勝会だったもののイズルのズレた言動でなんとも微妙な空気に・・・
なんともザンネンなパーティですがチームラビッツだから仕方ありません。
来週以降はvol.2をやるらしいのでまたしても映画館に通う事となりそうです。
とりあえず映画館で音声のみのドラマを聞くという斬新な試みが印象的でした(笑)
映像ではなく音声のみとなったのは予算の都合でしょうか・・・
だとしてもわざわざ決戦後の後日談を用意してくれるのは極力楽しませようと言うスタッフの気概を感じます。



3年間待っていたマジェスティックプリンスの新作でしたが、改めてこの作品のファンでよかったと思える素晴らしい出来でした。
とは言え最初のあらすじが文章がスクロールする作りであることや、書き直しがあるとはいえ冒頭がテレビ版の再編集、なにより85分と言う短さから予算や時間制限など色々な制限があったことを予測させます。
もっと上映時間が長くて全編新作映像だったならば・・・ッ!と思わなくもないですが、放映終了から3年がたった今新規のアニメーションが見れるだけでも十分すぎる幸運でしょう。
下手すると続編が全部凍結と言う事もあり得るんですからね。
漫画などの媒体で続きが描かれることもあるでしょうがアニメーションと言うのはやっぱりハードルが高いものです。
そうした中で再びチームラビッツを動かしてくれて、彼らの物語をきっちり描き切ったスタッフの皆様に最大限の敬意を払いたいと思います。


さあ、あとはおめえの出番だぞコトブキヤ!
レッドファイブとゴールドフォー以外の機体と覚醒形態を含めた5体にレッドファイブ+のプラモ化あくしろよ。
為せば成る!!


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