2015/10/28

レディ!ビーファイトゴー!




電子書籍版で爆球連発!スーパービーダマン!が全巻発売されました!!
ビーダマンは8巻までは今年の1月に電子書籍での販売が開始されましたが、この度めでたく残りの7巻が発売されて全巻読めるようになりました。
電子化に時間がかかったのは著作権絡みの調査と、初期のボ○バーマンモチーフのビーダマンが版権の都合で使えなくなっていたため差し替え作業が必要だったからだそうです。
漫画に書いてあったボン○ーマン全部を修正するのはかなりの手間だったと思うのですがいやはやお疲れ様です・・・
我々コロコロ黄金期を体験した世代にはまさに垂涎モノのニュースにございます。



スーパービーダマンといえば90年代コロコロのホビーブームを牽引したミニ四駆、ハイパーヨーヨー、ベイブレードと並ぶ大ヒット商品というイメージを持つ方も多いと思います。
実際自分も含め、周りの子供たちもみんなこの4つの内のどれかは必ず持っていました。
ビーダマンはそれらの中ではミニ四駆に次いで早くから商品展開した玩具で時期的には丁度ベイブレードと入れ替わる感じで展開した商品でしたね(バトルビーダマンという形では続きましたが)
ちなみに当時『なんでアニメ化しないんだ!』と大層悔しく思ってましたが結構後になっておはスタ内でアニメ化しました。
オリジナルキャラが増えたりビー玉の色がキャラで違ったりとか結構違いがあったなあ。
できればレツゴやゾイドみたいに長期間やって原作通り全国大会までやってほしかったなあ・・・



で、コロコロがプッシュするオモチャという事でご多分に漏れずコミカライズ作品が登場しました。
それが『爆球連発!スーパービーダマン!』という訳です。
まず、最初に言わせていただくとこの作品はコロコロ漫画の中で屈指の傑作だと断言させていただきたい!!
個人的な感想ですが黄金期に連載された数多のホビー漫画の中でもとにかくバトル描写が上手い。
話の展開は基本的に『主人公がいろいろなやつと戦ってライバル&仲間が増える→大会で強豪と戦う』というお決まりのパターンなのですがバトルのルールがとにかく多彩で毎度いろいろなルールの中知力を尽くしたりステージギミックを利用した駆け引きは大人になった今でも唸らされるほどです。
特にキングビーダーズ戦、瀬戸内バイキング戦は戦況が目まぐるしく展開してハラハラしながら読んでましたね。
これはビーダマンという媒体がよかったのだと思う。
ビーダマンを買ってた人がよく『買ったのはいいけど遊び方がわからなくて持て余した』と言っているのを見かけますが実際ビーダマンってミニ四駆やベイブレードみたいに明確な対戦方法がないからイマイチ遊びづらいところがあったんですね。
ところがその欠点も漫画に起こすとなると逆に決着の付け方や遊び方などに制限がありませんから、作者の裁量次第でいくらでも工夫ができるというメリットに変わったんですね。
スーパービーダマンは扱いに困るビーダマンの特徴を見事に逆手に取った漫画だと思います。
どうも作者さんがFPSが好きらしいのでその辺りの知識も上手く活かしていたんでしょうね。
ちなみに伊集院が使っていた画期的なシステム、スリークロウズは作者自身が自分でビーダマンの威力を上げるべく考えついた構造だそうでして、本当によくビーダマンを研究しながら書いていたんだなと思います。



先にも書いたように大人が読んでも十分楽しめる内容なので見ていない方にも是非オススメしたいです。
コロコロにありがちな露骨な下ネタもないしね・・・
なによりも今回の電子書籍化で一番ありがたいのは入手困難になっている10巻以降を気軽に読めることになった事でしょう。
コロコロにしろボンボンにしろ大人気の漫画でも終わりがけになると人気が落ち込んで単行本の発刊数も少なくなってくるんですよね。
そうすると自然に後半部分は手に入れづらくなるんですよね。ビーダマンも当然同じ状況に陥り、最終巻付近など1万円台で取引されるのもザラでした。
途中でコロコロを買うのをやめてしまった人や、もう一度読み直したい人には非常に辛い状況だったのですがここにきてそれらが改善されたのは何より喜ばしいことです。
ネット見てると意外と最後の方知らない人が多いんですよね。私は惰性で2003年頃(中3くらい)までだらだらとコロコロ買ってたので幸いにも本作とは最後まで付き合うことができたのですが・・・
コロッケとか田中太郎は未だに最後どうなったのか知らんままだわ・・・
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コメント

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ボンバーマンタイプのビーダマンの頃から遊んでいた私にとって嬉しいニュースです。実際に遊ぶと漫画よりしょぼいのは事実ですが、SDサイズの中にギミックと格好よさを詰め込んだ良作が幾つもあって大好きでした。また新しいシリーズ出て欲しい。

Re: ケイさん

> ボンバーマンタイプのビーダマンの頃から遊んでいた私にとって嬉しいニュースです。実際に遊ぶと漫画よりしょぼいのは事実ですが、SDサイズの中にギミックと格好よさを詰め込んだ良作が幾つもあって大好きでした。また新しいシリーズ出て欲しい。

私も同じくボンバーマン時代から遊んでましたよ!!
最初買った時は白か黒が欲しかったのに売り切れで仕方なくあかボンで我慢したのですが、あとで漫画を知って自分が持ってるのと同じタイプを主人公が使っているのを見てとても嬉しかった記憶があります。
その後漫画と現実の威力の差にガックリするのもお約束ですよねw
知識を身につけた今になってビーダマンを見てみるとホントにビー玉を飛ばすおもちゃ一つに多様な工夫が凝らしてあるのが分かって感心したものです。
実はビーダマンはこの手のホビーにしては珍しく元祖のスーパービーダマンから現在のシリーズまでほぼ絶えることなく続いてるんですよね。
少し前に抽選か何かでフェニックスの名を冠するビーダマンが登場したんですよね。
こう考えると極めて息の長い玩具なんですね~。
バトルビーダマンも少しだけ知ってますけどやっぱり私はスーパービーダマンが大好きなのさ!!