2015/09/28

素敵なひと時



この土日はどちらも歩き回っていた故、足がボーになりそうなエズフィトです。
何故二日連続お出かけしてたのかというと、どちらも映画を見に行ってました。
以下、感想を書きますがあまり核心に触れた内容は書かないつもりですが一応ネタバレ注意という形で・・・






土曜日はアントマンを見に行きました。
アベンジャーズに連なるマーベルシリーズの一つ・・・なのですが予告などでそのへんにはあまり触れてなかったので気づかずに見た方もいるかもしれませんね。
来年放映予定のキャプテンアメリカ3に繋がる話でもあるのでマーベルファンなら絶対に見ておきたい作品だと思います。
と、そんな事を書きましたが個人的にはこれまでのマーベルシリーズの中でトップクラスに面白いと感じたのでマーベルシリーズを知らない、興味ないという方も是非見ていただきたい作品です。
アベンジャーズ関連のネタは『知っていたら要所要所でニヤリとできる』程度で話の本筋には関係ありませんので。
主人公が就職難の冴えない父親(バツイチ)という点もあって、ヒーロー特有の悩みや葛藤も超人達のそれより一般人に近く共感しやすいモノですし、殺伐とした展開や死人が出まくるという事もなくギャグが多めで適度にユルい感じなので肩の力を抜きながら楽しく見れるのがいい感じです。
身長が1.5cmまで縮むと言う設定がよく生かされていてラストバトルは主人公目線だと凄まじい爆発や衝撃の応酬なんですが、第三者の視点だと子供向けテーブルの上でチマチマ戦ってるようにしか見えないというのが笑えますし、『迫力のバトルを描きつつも死傷者や大事故が起こらない』とユルさを保ちつつも迫力のアクションを描くという見事な構成になってます。
正直、ここまで面白いとは思わんかった。今年見た映画でも屈指のお気に入りです。
もしここからマーベルシリーズに興味を持ったのなら是非ともほかの作品を見て欲しいですね。
数が多いので混乱するかもしれませんが、個人的なおすすめを上げさせていただくならアベンジャーズの1,2とキャプテン・アメリカ1~2、アイアンマン1~3を勧めます。
特にキャプテンアメリカの二作目あるウィンターソルジャーはアベンジャーズシリーズでトップクラスに評価が高い作品なので是非見て欲しいです。
こいつをみたらもうキャップのことを『盾が強いだけの人』とか『なんかダサい格好の青い奴』とか『アイアンマンとハルクがいればおk』なんて言えないはずです。








そして興味に行ったのは私が10年以上前から愛してやまない永遠のヒーリングストーリー、ARIAの劇場版、ARIA The Avvenireです。
劇場公開の報せを受けたのは春でしたがもう何かの間違いか、或いは夢を見てるんじゃないかと思うほどの驚きでした。
大げさかもしれませんが、このレベルの衝撃を受けたのは私だけではないと思います。
なんせもう7年も前に連載終了してる上、決してメジャーとは言えない作品だったのですから今になって映画が、しかもほぼ全てのファンが望んでいた『最終回のその後の描写』を映画館で見られるというのはもう、信じられないほどに嬉しい報せでした。


上映開始は昨日だったのですが私がうっかりアントマンを先に見に行く約束を取り付けてしまったため一日遅れとなってしまい一緒に見に行った二人には申し訳ないことをしたかもしれない。
というのも昨日の段階でパンフレットを含む全てのグッズが完売(しかも瞬殺)という報せを別の友人から受けていたもので・・・
上にも書いたとおり決してメジャー級ではない作品だったのでこれほどまでに潜在的ファンがいたというのは驚きなのですが、考えてみれば周囲でアニメを見た人は総じて高い評価を下していることや、ニコ生の一挙放送で満足度最高値を叩き出したことなどからこの事態は予測するべきでした・・・!

ちなみに午前中に行った時点でパンフレットも完売、次回入荷未定だったのですが上映開始直前の14時半位に行ったらなぜか在庫が復活していたので無事買えました。
なのでこれから見に行く人はパンフレットが売り切れでも時間をずらせば再販売をするかもしれないので留意しておくと良いかもしれません。


さて感想の方は・・・もう感無量です。
元々アニメシリーズ自体が原作の良さを余すことなく再現しており、今回の映画かも不安や心配は全くなかったのですがそれを踏まえても想像以上に素敵な内容でした。
面白い、や感動した、でなく素敵な内容という評価こそふさわしい作品だと思います。
短編3本仕立てですがそれぞれに1期、2期、3期のOPテーマを当ててくれるという贅沢な使い方、アニメシリーズと全く同じタイトルバック、何よりも7年ぶりに聞く灯里ちゃんやアリシアさんの声など、ファンサービスは枚挙に暇がない。
話の内容も原作でいいエピソードなのに惜しくもアニメ化しなかった話を映画用に再編してあるというのがまたニクい。
尺の都合で泣く泣くカットされた原作エピソードをまさかこんな形でアニメで見れるなんて・・・
ただケットシーの正体というか、メールの送り人に関してはアニメと原作で決定的に違う部分なのでそこは書かれてなかったですね。
後、一応補足的なものを。
灯里達がどうして不幸の石を踏むことでケットシーに会えると思ったのかと言うと、灯里がケットシーに出会ったのはいずれもネオヴェネツィアの7不思議絡みの出来事で、不幸の石が最後の7不思議だったからです。
まあ原作を読んでれば普通に分かることですが、なんせ古い作品だから忘れてる方もいるかも知れないので念のため。



今回の映画はまさに『ARIAファンのための映画』という感じで多分ARIAを知らない人がみてもチンプンカンプンだと思います。
最終回の後日談という構成上仕方ないことですが・・・
また、これは本当に、どうしようもないことなのですがアテナさんが一切喋りません。
正確には挿入歌と3期のアニメの声を再利用という形で出演されているのですが、capter1で原作だとアテナさんがいる場面でアテナさんが居ない所を見てしまうとどうしても寂しさを抑えられませんでした。
勿論、代役を建てようと思えばそれは出来たでしょう。
ですがあえてそれをしなかったと言うのは『アテナさんの声は川上とも子さん以外に考えられない』というスタッフ一同の決意を感じられますし、その決断はファンとして真摯に受け止めたいと思います。
現に収録に参加はしてなくてもパンフレットのキャスト紹介の所にしっかり紹介されていることからそれが伺えます。
私個人としてもアテナさんの声は川上とも子さん、歌声は河井英里さん以外に考えられません。



何度も書いて恐縮ですが、今作は10年前ARIAの放映を楽しみにしていたファンからすれば本当に堪らない出来で当時は今ほど劇場版アニメも活発でなく、よほど有名なタイトルでなければ単独映画化など夢のまた夢でした。
それでなくともARIAは映画館で見るタイプのアニメとは言い難いですし、今回の映画化は本当に素敵な奇跡でしたね。
改めてスタッフ一同に敬意を表するとともに最大限の賞賛を送りたいと思います。
むしろ余りにも出来が良すぎてこの1作で終わらせるのがもったいない位・・・
せっかく新キャラも出したことだしOVAでもいいから彼女たちにスポットを当てたストーリーがみたいですね。
後さり気なくですが10年間謎だったアイちゃんの本名が明らかになりました。
それとアイちゃんの演技もかつての幼女ボイスから随分変わってますね。成長したなあと感じると同時に現実世界でもかなりの時間が経ってるのを改めて感じて感慨深くなりました。
最後に、パンフレットはこの映画を見に行く方なら間違いなく買うべきです。
スタッフインタビューに書き下ろし漫画ともう至れり尽くせりの内容ですので、2200円の価値は十二分にあります。


さて、1~3期のBDBOX予約しようかな。
全部で9万円くらいするし、今月から車のローンの返済が始まるけど大丈夫だよね(マグロ目


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