2015/03/15

ヘアスプレー


【悲報】俺氏twitterを乗っ取られる。


噂に聞いていたけどまさか我が身に降りかかるとは・・・コワイ!!
ですがtwitterのフォロワー、リア友、はてはブログ読者の方々まで各方面より知らせを頂き、30分と経たないうちに対処を打つことができました。
皆様、本当にありがとうございます!!
と、同時に私のツイートでレイバンのサングラスに関するリプライが大量にされていますが絶対にクリックしないようにお願いします。
今回、私にとっても本当に身に覚えなどなく突然の出来事でした。
誰にとっても他人事とは言えない様子なので皆様twitterはこまめに確認したほうが良いかもしれませんね。




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さて今日は甥っ子たちが父方の実家に行っているのと、久々に予定のない土曜なので模型製作のチャンスなんじゃー。
とりあえず来週の金曜日に再度ミニ四駆のレースをやることが決定したのでベアリングの脱脂を行う。
無色透明だったライターオイルですがベアリングを漬け込むとこんなにも白濁します。
いかにグリスがたっぷりと染み込んでいたかがよくわかりますね。
私は脱脂したあと再びオイルを差す派ですが100均のスクワランオイルを使ってます、少なくともこれまで異音がしたことなどはないので多分大丈夫のはず。



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で、せっかく天気もいいので塗装とかしちゃう。
放置してあったシャーマン戦車を塗ります。
さて、普通に塗っただけでは面白くないので今回は新しい技法にチャレンジ。



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その名もズバリ、ヘアスプレー剥がし。
これは戦車模型で塗装の剥がれを表現するために編み出された技法で下地と塗装面の間にヘアスプレーを挟むことによって塗装面の定着率を弱くし、水で濡らした筆をこすることで自然な剥がれが再現できるという技法。
数年前から模型誌の作例などでもちょくちょく目にするテクニックですが実際に試してみたらどんなかんじになるのか・・・




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まずは下地を塗ります。
下地は黒サフの上からガイアのサーフェイサーエヴォ、オキサイドレッドを使いました。
黒を先に塗ったけどいきなりオキサイドレッドからでもよかったかもしれません。
この上に、ヘアスプレーを塗るわけですね。
そのまま塗るわけでなく、一旦紙コップに向かって噴射して液だけ抽出し、しばらく置いてガスを抜いてからエアブラシで塗装します。



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で、その上からアクリルカラーのダークグリーンを吹きます。
どうもラッカーだと定着力が強すぎるらしいのでアクリルカラーを使用しました。
こんな感じになりました。このままでも結構いい感じになってくれました。が、本番はこれから




水を含ませた筆で擦っていくと・・・
おおー、剥がれます。筆だけでなくワイアーブラシや爪楊枝などでも(下地を傷つけない程度なら)有効なようです。



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とりあえずこんな感じになりました。
うむむ、やり方自体は完璧だったのですがサビ表現が未熟故か結構不自然になってしまいましたね・・・
サビってほんとに難しいんですよね、自然に見せるには観察眼とセンスが必要だと思います。
後はウェザリングとかで手を加えてけばもう少し違和感が減るかな・・・と思います。




とりあえず雑感をまとめると


① ヘアスプレーは気持ち厚めに吹く

今回、定着力が弱すぎて上塗りが全部剥がれるのを恐れて弱めに吹いてたのですがむしろその分剥がすのに苦労しました。手で触ったりしてもフツーに大丈夫だったので剥がれる心配より剥がれない心配をした方がいいと思います。
また、薄めに吹くことを意識したせいかあまり付着してないと思われる部分とそうでない部分が混在し、すぐにボロっと行く部分と強めにこすらなくてはいけない部分がありました。
こういった要素がサビの塩梅のバランスを欠く要因になったりしたかと思われる。


② 筆はナイロンを使う

ドライブラシに使うようなナイロンで毛先がばらけたやつを使うのがよさげです。
獣毛筆だと柔らかすぎるし、安物だからかもしれませんが筆先がパラパラ取れてやりづらかったです。


③ 錆色が少し暗い?

今回ガイアのオキサイトレッドを使いましたがもう少し明るい色の方がらしいと思いました。
まぁ、表現したいサビにもよるのでしょうが塗装面とサビ色がどっちも暗いので、違う色が露出してる感が薄いです。
どちらかが明るいほうが面の情報量が上がった気がします。


④ 水をつけすぎない。

水をつけすぎたせいか塗装面が白っぽくなってしまいました・・・
つや消し吹いたりウェザリングでごまかせりゃいいんですが・・・あまり濡らしすぎるのは良くないようです。


こんな感じでしょうか。しかし実際手軽さという面では非常に優れたやり方だと思いました。
ヘアスプレーを塗料と同じ感覚で塗るだけですからね、安いし簡単。
後はウェザリングしたりOLMを乗っけたりデカールを貼るわけですが・・・デカールって大丈夫なのかな?あれも水を含ませるんだが・・・
今回は戦車に使いましたがキャラクターモデルでも面白いと思います。
特に面の広いハイモックはかなり面白い効果が得られそうですね、ダンボール戦機なら戦車繋がらりでブルドもいい感じになりそう。
下地もサビ色意外に銀色とかでも退色表現ができそうですね。
あー、やっぱり模型製作に明け暮れる休日は至福の時なんじゃ~
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コメント

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錆色が暗かったのはオキサイドレッドの下地に黒サフ吹いたからじゃないの?

グレーサフとかベースホワイトの上から吹いてたらまた変わったかもねぇ

後錆色がちょっと不自然って話だけど、案外ウォッシングしてみたら感じ変わるかもよ

Re: ガンマさん

> 錆色が暗かったのはオキサイドレッドの下地に黒サフ吹いたからじゃないの?
> グレーサフとかベースホワイトの上から吹いてたらまた変わったかもねぇ

確かに言われてみれば黒下地にしたのがアダになったかもしれませんね。
とは言え自分の理想がもう少し赤みの強い色という感じだったのでこれはもう、色自体を変えなければならない気がします。
あくまでサフ替わりって感じでしたね。


> 後錆色がちょっと不自然って話だけど、案外ウォッシングしてみたら感じ変わるかもよ

ウェザリングは楽しい作業なのでついやりすぎてしまうんですよね・・・
実際そういう違和感を消すのもウェザリングの目的ですし上手いぐらいに調整していこうと思います。
エナメル塗料はこれにしか使わないから余ってしょうがないや