2014/06/06

ジョジョの奇妙な冒険 スターダスト・クルセイダース9話感想

6月6日はレロレロ(0606)の日!
と言うわけで皆さんお待ちかねのジョジョ第9話の感想です。




花京院が裏切り者!?
衝撃的な事実に動揺を隠せないお爺ちゃんとブ男。
だがほとんど動揺を見せず『わしは花京院を信じておる!何か理由が有るはずじゃ!』と言ってのけるジョセフはカッコイイ。
老いて尚クールな頭脳は顕在だぜ


■異常にガラが悪い花京院

その頃花京院はと言うと承太郎、アンと一緒にインド行きの列車の手配へ行っていた。
一見するといつもの花京院ですが良く見ると微妙に視線や表情が妖しく底知れぬ恐ろしさを感じる・・・
のですが財布をスられた途端ネウロの犯人顔負けの豹変を見せ、唐突にアルゼンチンバックブリーカーをキメだす。
アンちゃんもすっかり彼らになじんだのか、知り合いが人間一人殺しにかかってる様子を見ても『す・・・すごいバックブリーカー、なんて荒業!』と冷静に解説を始めます。
とはいえあまりのバイオレンスぶりに普段ケンカの相手を必要以上にブチのめす承太郎もさすがに止めに入ります。



■ すごく好きなんだ・・・ココナッツ・・・

あまりの変貌振りに承太郎が問い詰めると『旅の疲れが出てきたのかな・・・機嫌が悪い日ってヤツさ』と言い放つ。
花京院はこの旅が始まってからと言うもののノリノリ&ウキウキの花京院でしたが機嫌の悪い日もあるんだな・・・
等と納得するわけも無く大半の視聴者はここでコイツが偽者であると気が付いたことでしょう。
さらにカブトムシをブチュブチュ食って怪しさアピール。
クワガタムシは結構強敵としてかかれたのにカブトムシはニセ花京院の餌扱いなんだな。
荒木先生はメタビーよりロクショウ派だな、きっと

ちなみに一行が買い食いしたココナッツジュースですが私も愛知万博で同じような物を食べたことがあります(と言うかジョジョで知ってウマそうだったから食ってみた)
結果としては作中で言われるような『と~ってもあむァ~くてサワヤカ』な味ではなくなんか妙にエグイ感じで良くも悪くも生の果物と言う感じでした。
正直あんまり美味しくは無かったような・・・果肉もそんなプルプルしてなかったし。


■レロレロレロレロレロレロ

おそらく今回最大の見所でしょう。
それどころか三部アニメ化において最も期待が寄せられたシーンの一つといっても過言ではありません。
なんせ9話放送後にニコニコ動画で『ジョジョの奇妙な冒険(アニメ)→日付が新しい順』で検索を掛けるとサムネが軒並み花京院と言う有様です。皆、このシーンには熱い思いを抱いていたのだ。
そんなハードルの高さをものともしない平川さんの演技力には感服します、正直思ってたよりずっとキモくて軽く引きました(褒め言葉)
ところで承太郎がソフトクリームを食ってますが、さっきアイスの変わりにココナッツジュースを買ってたはずなのに改めてアイスが食いたくなったんだろうか。
しかも花京院とアンが持ってなくて承太郎だけが食ってるのが更に笑える。
『おい、二人共やっぱりアイス食いたいからちょっと待っててくれないか?』とかそんな感じのやりとりがあったんだろうか。


■これが俺の本体のハンサム顔だ!

承太郎が花京院の顔面を殴った途端顔がバックリ割れて本体のラバーソールが登場。
名前の元ネタはビートルズのアルバムからだとか。
承太郎はようやくこの花京院が偽者であると気づきますが、海の上に比べてなんだか察しが悪くなってるような・・・
ラバーソールがあれほど完璧に変装したのにわざとバレる様な言動をとっていたのは挑発して殴られてスタンドを取り付かせようとしたからだと思います。
なのに承太郎と来たらニセ花京院が暴言吐いたり、度を過ぎた悪ふざけをしたり、チェリー食って巨大化したりカブトムシ食って巨大化したりとこれでもかとばかりに偽者アピールしてたのに丸で気づかないもんだから相当気を揉んだと思われます。


■僕がどうかしたんですか?

『花京院さんの顔がバックリ割れたの!ジョジョがケーブルカーでヘドロに襲われている!』とこの不可解な状況を正確に伝えるアンちゃんですがあまりにも意味不明な内容のためトーキングヘッドが取り付いたんじゃないのかっていう反応をされます。
しかしここで花京院(本物)が登場。
アニメオリジナルとして長年謎だった『黄色の節制戦で本物の花京院は何をしていたのか』という疑問が解けました。
その真相は『承太郎に置いていかれたのでプールサイドで学生服のまま日光浴していた』という物。
これを聞いたジョセフおじいちゃんはすぐさまこの花京院を本物と確信。
そこで判断するのかよ。確かにそんな奇行をするのはコイツぐらいのもんだろうが・・・



■俺のスタンドに弱点はない!!

物理攻撃を一切無効化する黄色の節制に大苦戦する承太郎先輩。
スタープラチナは非常に強力なスタンドですがその有り余るパワーを全く活かせない黄の節制は相性的に相当厳しい相手といえよう。
ニセ花京院が承太郎を挑発しまくったのは殴らせる目的もあったんでしょうけどスタープラチナなら完勝できる自信があったのでバレても構わないという気持ちがあったのかも。


■逃げる!

『ジョースター家の伝統的戦闘法、逃げる!』実際やってたのはジョセフだけなんですがさり気なくジョースター家の戦いに組み込まれていたようです。
承太郎ですら認める黄色の節制の無敵さですがスタンドが無敵でも本体はそうでもないという弱点を突かれアッサリ撃沈。
スタンドを使わないで鼻をブチ折りアゴを砕く承太郎。
オランウータンに素手で喧嘩を売る腕力は伊達じゃありません、これまでの喧嘩で一体何人くらい再起不能にしてきたんだろう・・・
殴られたとたんラバーソールは一気にヘタレ化。『やめちくり~』とか言い出します。
お前はひで(淫夢)か。
誇りがどうとか言いながら刺客のスタンド使いの情報をスラスラ喋ります。清々しいほどの小悪党ぶりに感動すら覚えます。


■このタマナシヘナチンがー!

原作だと『てめーを倒せばDIOに1億ドルもらえることになってる!たったそれだけの戦いでそれだけもらえるなんて俺ってマイクタイソン異常にラッキーだと思わないかい?』でしたがマイク・タイソンの部分が伏せられていました。
「てめーおれのサイフを盗めると思ったのかッ!このビチグソがァ~~~~っ!ヘドぶち吐きなッ!」 とか「耳にストロー突き刺して耳糞スコスコ吸い出しながらよーく聞きな!」とか「この田吾作がァーーー!」などのセリフは一切改変されてないのにそんなところだけ変更されてるのが妙に笑えます。
著作権的な問題とかあったんでしょうかね?


■レロレロレロレロレロ(本物)

承太郎が花京院を偽物だと断定したキッカケであったレロレロこそが花京院の忠実なマネだというオチ。
ラバーソールは結構念入りに下調べしてたという事ですね。彼は『承太郎先輩』と言ってますが実際に花京院と承太郎は同学年ですが歳は花京院の方が下なのでこれもおちょくる意味だけでなく変装の一環だったのでしょう。
こうして考えるとラバーソールがあからさまな奇行に走ったのも承太郎を挑発するためだと思ってたのですが花京院がこういうやつだと思われていたという可能性もあるのか。
ホルホースはDIOにポルナレフの話を聞いてたの様なのでDIOの花京院に対するイメージがこんな感じだったのでしょう。
ポルナレフは騎士道精神に目覚めていたというのにどうしてこんなことになったのか・・・


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コメント

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>花京院が裏切り者!?
>衝撃的な事実に動揺を隠せないお爺ちゃんとブ男。

でもブ男はこの頃の方がカッコいいんだよなぁ…(;´Д`)

3部は1部・2部に比べてもかなり過激な台詞や表現が増えていますが、驚くほどそのままやってますね…。
マイク・タイソンのくだりなんか、明らかにカットするとこ違うだろと突っ込まずにはいられませんでしたw

全くもってアニメスタッフの正気を疑いますなァーーー!!(褒め言葉)

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Re: せくたーさん

> >花京院が裏切り者!?
> >衝撃的な事実に動揺を隠せないお爺ちゃんとブ男。
>
> でもブ男はこの頃の方がカッコいいんだよなぁ…(;´Д`)

ブ男さんはポルナレフに圧勝した時が全盛期ってそれみんな言ってるから。
まぁ、後にシリーズの伝統となる『スタンドが強すぎて活躍の場が与えられない』キャラの走りみたいなもんですしね。
アヴさんのイメージって大体敵スタンドに襲われる仲間を見て冷や汗流しながら『つ…強い!』って言うのが大半だって人も多いと思うし。



> 3部は1部・2部に比べてもかなり過激な台詞や表現が増えていますが、驚くほどそのままやってますね…。
> マイク・タイソンのくだりなんか、明らかにカットするとこ違うだろと突っ込まずにはいられませんでしたw


『そこ!?そこ修正するのかよ!』と予想外の修正箇所にけっこう呑気してた私も流石に吹き出しました。
流石に10話冒頭のジョセフのインドに対するイメージはマイルドになってましたが…
暴言系は殆どチェックされないけど実在する国や人に対するイメージが悪くなり得る発言は訂正って流れなのかな、やっぱり。


> 全くもってアニメスタッフの正気を疑いますなァーーー!!(褒め言葉)

だが、それがいい!
普通じゃないアニメなんだからスタッフだって普通の神経で作っていなくてもなんら不思議はなし!
今後共ドンドン狂っていってほしいですなァ~~