2013/11/06

復活!バイオレットデビル

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ヤバイ奴らがIN!!


ジェノックに激震走るッッ!!
ロシウス連合の領土縮小により、他国への移籍を余儀なくされた小隊が現れる運びとなったがなんとジェノックに配備されたのは因縁浅はかならぬバイオレットデビル隊。
田中将大投手のメジャー移籍並みに衝撃的な話題である。
味方になってくれればこれ以上頼もしい存在はいないが、何せこれまで幾度となく戦火を交えた相手。
そう簡単に分かり合えるののだろうか?





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と、そこで動き出したのは我らが小隊長出雲ハルキ。
ハルキは以前ムラクの手によって部下をロストさせられている。
最近、CMで頻繁に味方をロストさせられるシーンが流されてるのは記憶に新しい。
ひと悶着あるのではないかと身構えるアラタ。
だが、意外なことにハルキがとった行動は友好の握手だった。
ジェノックで最もバイオレットデビルに恨みがあるはずの自分が積極的に打ち解けることで他の隊員達とムラク達への緩衝材としての役割を果たしたのだ。
流石出来た男だ、伊達に問題児だらけのクラス委員長やってません。
ていうかゲームでハーネス視点からジェノックの面々を見てると本当に変な人ばかりで困る。
ハーネスのほのぼのっぷりに比べると改めて序盤のギスギスっぷりが異端に思えてきます。






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と言うわけでムラク達のジェノック着任を祝い、歓迎会が開かれた。
歓迎会といってもパラシュート部隊やネジリン棒が行われるわけでなく(鑑別所かよ)ちゃんとした歓迎会です。
皆でシルバークレジットを分け合ってのパーティに気を許したのかさっそく打ち解けるムラク、ヴァネッサ、ミハエル。
友情パワーに感激して正義超人になったロシアの超人が如くジェノックの温かい歓迎は彼らの心を潤した様だ。
だが、第三小隊隊長のリクヤだけはムラクが仲間になるのを認めていなかった。
気持ちはわかるがこいつが言ってもまるで説得力がないのが悲しい。
シンとアキトをロストさせたのはバンデットだし、転校生二名はロシウスにやられたが相手は野獣先輩だった。
というか相手がどうこうと言う以前にお前がボーっとしてたからやられたんだが。
なんにせよ、作中でムラクがリクヤの部下を手にかけた描写がないし手をかけられたハルキがムラクを許しているからどうにもリクヤの主張が上滑りしてしまう…




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一方パーティではヴァネッサがリンコ、サクヤ、ユノとトライヴァインの話で盛り上がっていた。
トライヴァインがサクヤの手で作られたことに感心したヴァネッサはムラクの新型LBXの開発で行き詰まっているカゲトに、ジェノックの手を借りることを提案する。
だが、メカニックとしてのプライドが傷つけられたと思ったカゲトは部屋から出ていってしまう。

カゲトは海辺で最近のロシウスの連敗を思い出していた。
エンジェルピースでのムラクの敗北、デスフォレスト崩壊、ローズシティの防衛失敗…
ロシウスが大敗を喫した戦いでは常にムラクが参加していたが、その度にやられていた。
自分がもっと強いLBXを作っていればこんな事には…
そんな後悔がカゲトの気持ちを暗くする。



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そんなカゲトの元に意外な訪問者が現れる。
第四小隊メカニック、仙堂キヨカだ。
キヨカは以前からカゲトの作ったLBXや武器に注目していたという。
とりわけ、ガウンタ・イゼルファーはWトルネードシステムという革新的な技術が使われているらしい。
現段階ではどの企業でも実用化に至っていない未知のシステムをカゲトは自力で作ってみせたのだ。
ガウンタ・イゼルファーの高機動にはそんな秘密があったとは・・・
それにしてもすごい才能だ。テロリストに拉致されてもガラクタからアイアンマンスーツ作って脱出できるレベルの頭脳を持ってそうだ。


それなら何故ムラクはアラタに負けたんだとカゲトは問い詰める。
キヨカによれば『ガウンタ・イゼルファーはムラクの力を100%引き出したがアラタは120%の力で戦ったから』だそうだ。
なるほど!アラタはムラクより20%も力を発揮したのか!そりゃぁ、アラタが勝つわ。
そこに気づくとはこいつ天才か…



…ごめんなさい、全く意味がわかりません。
ベアクローを両手に装備して2倍のジャンプと3倍の回転を加えれば12倍のパワーが出るとか力説された気分だ。
ロシアの人に分かりやすいようにロシアの超人で例えたんだろうか。
他人に無関心そうに見えて、意外とキヨカは気が回りますね(多分違う
話をまとめるとアラタは強敵と戦うと自分の限界以上の力を発揮できるという理屈だろうか。
それって結局アラタの方がムラクよりプレイヤースキルが高いと言ってるのと同じなのでは…
だが、なんかよくわからん迫力に押されてカゲトは納得してしまう。
迫力があれば説得力が増すんだッッ!!!(by板垣恵介
視神経が首に通っていてもなんら不思議はない!




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ゆで理論によってカゲトの心を開いたキヨカはカゲトに協力を求められる。
カゲトはマルチアクセラレータを搭載すると、機動力は飛躍的に増すが初動が僅かに遅くなる事を懸念していた。
それに対してキヨカちゃんは『ムラクが頑張ればその位なんとかなるんじゃね?』とアドバイスを送る。
またしても根性論か。
キヨカちゃん、さっきからアドバイスをしてる様で何の役にも経ってない話しかしてない様な・・・
とにかく、キヨカ理論だと大抵の事は根性でなんとかなるらしい。
その言葉に納得したカゲトは、今のプランで開発を進めることにする。



お前はそれでいいのか。
さっきまでメカニックとしての誇りが~とか言ってたのにそんな非ィ科学的な理屈をアテにして大丈夫なんだろうか。
でも、可愛い女の子に『キミならできる』とか言われたらやるしかないよな。
悔しいけど、僕は男なんだな…
ましてや、それが巨乳の子ならさらに別格!最高だ…ッ!



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ゆで理論を搭載することが決定したカゲトは早速開発に取り掛かる。
黙って手伝うキヨカはいいお嫁さんになれそうですね。
何故メカニックを目指したのかと言うカゲトの質問に、キヨカは兄の影響があったと答える。
仙堂ダイキ、半月以上の時を経てようやく再登場である(回想ですが)
ニンドリのインタビューでは触れられていたことだがアニメでは今回初めてダイキとキヨカの関係が語られた。
しかし呼び方が『お兄ちゃん』ですか、想像とは違いますが、それが良い!!
ジョーカーMk-2の整備を見てる様子が微笑ましくてなごみます。
タロットカードとかジョーカーストラップとか見てると兄弟仲が良かったんだなーと言うのが見て取れますね。
LBXプレイヤーとしても『出た大会では必ず優勝していた』と敬意を抱いていた様だ。
アルテミスでの醜態を見たときはどう思ったのかが気になりますが。
人望を失い、完膚無きまでに情けない負け方をしてもキヨカだけはダイキの味方だったのかもしれない。
仙堂さんが執拗にオタレッドを探して回ったのもそんな妹の姿を見て兄としての威厳を取り戻さねばと奮起したため…
いや、ありゃぁ単なる逆恨みだな。




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そんな感じで二人がLBXの馴れ初めを話し合う。
なんかお見合いみたいな雰囲気だ。細野サクヤはクールに去るぜ。
そうして二人で知恵を出し合い、協力してついにムラクの新型、マグナオルタスが完成する!
ゆで理論と板垣生物学が融合した奇跡の新型だ!!
…どうしよう、なんか弱そうに見えてきた。





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今回は諜報班の情報により、エゼルダームがハーネスを狙っていることがわかった。
そこで今回の作戦は主力部隊の抜けた隙を付いて旧ローズシティ、現在はエゼルダームの要塞、ジークギガンテスの攻略となった。
突入するのは第一、第三、第六小隊。
敵にとって最優先ターゲットの第三小隊を前線に出すのはどうかと思うんですが…
とか思ってたら案の定、仕掛けてあったセンサーに引っかかり、パラサイトキーをリクヤが所持しているのがあっさりバレてしまう。
なんで罠が仕掛けてあるとわかってる場所に一番守らなきゃいけない奴を行かせるのか。
先生のカバッ!!




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しかも最悪なことにハーネス襲撃の情報はガセで、主力部隊はジークギガンテスに残っていたことが発覚する。
なんて、ダメな人なんだろう…
ていうか美都先生、『あの動き、リクヤがパラサイトキーを持っているのをわかっているとしか思えない!』となんかあたかも敵のすごい技術によってパラサイトキーの在り処がわかったみたいな言い方してるけど単にあなたの考えが足りなくてバレただけだよ。
しかも試運転なしのぶっつけ本番ということでマグナオルタスがムラクの力を引き出せずにいた。
ジェノック最大の危機か!?




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やはり機体を変えただけではグルゼオンに勝てないのか!?
いや、ムラクよ!自分のメカニックを信じるんだ!そのマグナオルタスはとりあえず気合を入れれば何とかなるという理論をベースに設計された…
……今日がジェノック最後の日かなぁ(遠い目





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だが、やはりムラクは天才だった!
肩のブースターをフルスロットルで作動させ、壁を跳ね回って強引にグルゼオンの後ろを取った!
ゲェーーー!本当に気合でなんとかなっちゃった!!!
すかさずムラクが必殺ファンクションを叩き込む!!
アタックファンクション!カタストロフィドライブ!!
マグナオルタスが三体に分裂し、グルゼオンに斬りかかる。
そ…その動きは仙堂!!!
兄貴譲りの分身殺法は妹を通じて特に関係のないムラクによくわからん形で受け継がれた。
ジェノック期待の新人、ムー君の華麗な活躍でハンカチ王子ならぬ飴玉王子は討ち取られるのだった。
度胸と根性でグルゼオンを倒したジェノック一行は辛くもジークギガンテスから脱出するのであった。
これがムラクの120%の実力ということだろうか?
気合と根性は仙堂家の極意だったりして。
明らかに瞬間移動してるとしか思えないナイトメアの変態移動も実は気合と根性で何とかしてたのかもしれない。
気合を入れれば分身ぐらいできるんじゃ!ってテニスの王子様かよ。




もしかしたらキヨカがこんな無茶ぶりをしたのもちゃんと理由があるのかもしれない。
Wトルネードシステムは間違いなく現行の科学力では最高のものであるはずだ。
おそらく、キヨカはそれを超える何かを生み出すには科学という枠組みから発想を開放してやらなければならないと考えたのだろう。
それが度胸と根性だったのではないだろうか。
つまり科学では解明できない未知のゆで理論と板垣理論を組み込むことによって全く新しい設計思想が生まれたのだ!
漫画界最大の無茶理論であるゆでと板垣の融合はさながらトンカツとカレーが合体したカツカレー様な無敵のコラボレーションだ。どちらかと言うとジャイアンシチューの方がしっくりする気もしますが。
しかし自分で書いといてなんだけどパナウェーブ研究所が宇宙の力を宛にしてるレベルでブッ飛んだ発想だな。
科学を乗り越えてファンタジーの領域になってしまったよ。
メカニックとしてそれでよかったんだろうか…





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次回!セレディの正体が明らかに!!
これまでとは明らかに違う本気のセレディの笑みが悲劇を予感させる。
肉食動物が牙をむくかの如き異型の表情は如何なる事柄に向けられてのことだろうか。
そしてジェノックから裏切り者が!?
予告に映る姿を見るにその正体はまさか…
セレディ・クライスラーはこの世界で何を企むのだろうか。




裏切り者の候補だがアラタが『あの人』と言ってることから見ても最有力候補のカイトではないだろう。
そもそもリクヤがパラサイトキーを持っているという情報をエゼルダームが知った以上、向こうがカイトをほしがる理由がほとんどない。
そうなるとやはり綾部さんなのか…
と思いたいがあからさますぎるのでここはミスリードだと疑いたくなるのが人情だ。
と言うわけで真の黒幕は美都先生説を推す事にします。
これまでの無能な振る舞いもリクヤを前線に送り込んだのも全てはエゼルダームが有利にことを進めるためと考えれば説明はつく。
ついでに言うと実は有能な人だったという理由を作れる最後のチャンスだろうし。
裏切った原因は真の黒幕が超絶イケメンだったからとかでどうだろう。
なんかそれだともう同情の余地が欠片もなくなるので是非とも外れて欲しいと願います。

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コメント

非公開コメント

そして島本イズム

はじめまして。
ダン戦W後期からこちらのblogを拝見し、毎回楽しみにしてました。
ウォーズもクライマックスモードですねぇ…。

>つまり科学では解明できない未知のゆで理論と板垣理論を組み込む
>ことによって全く新しい設計思想が生まれた

僕はこれ、『島本和彦/炎尾 燃先生の“駄作をあえて世に問う”理論キタ━(゚∀゚)━!!』とか思ってみてましたw

カゲトはたぶん、新技術を採用するにしてもネガを潰して扱いやすくしたい、家電や車の大メーカーのエンジニアみたいな気質なんでしょう。
一方キヨカは乗り心地や快適性は犠牲になっても速さとか結果の出せる物を作る、昔のレースチームやチューニングショップのエンジニアタイプ。

ムラクにとって使いやすい(と思われる)LBXを作ってきたカゲトにとって『ムラクに使いこなしを要求するLBX』なんて考えたこともなくて、だからキヨカの言葉を素直に聞いたんじゃないかと思います。

ドットフェイサーはバランス型っぽいし、欠点を乗り越えて使うようなLBXじゃなさそうですけどねw まぁでも自分より強い相手と戦って戦闘中に成長してたんでしょうね。一番面白かった時期の“はじめの一歩”でいうミックスアップみたいな(ぉ)。

現実でも車のターボチャージャーなんかは市販車でも公道じゃ扱いづらい時期がありましたし。今は素材や制御系の進化で運転しやすくなり、特に欧州車じゃ省エネの手段になってますからね。
しかし、誰かが技術が未成熟でも車に積もうと思わなければ発展は無かったわけです。

もっと身近な例で言えば、勢い余ってRGガンダム買ったはいいものの、箱開けて『もっとプラモ作成技術を上げてから作ろう』と言って積みっぱなしにしてしまったり、二次絵描きたくなるキャラに出会ったものの、メモリ増やしてから描こうと思ってるうちにそのキャラの旬が終わってしまうとか、よくあることですね(白目)。

では、今後も記事を楽しみにしてます。

Re: そして島本イズム

> はじめまして。
> ダン戦W後期からこちらのblogを拝見し、毎回楽しみにしてました。
> ウォーズもクライマックスモードですねぇ…。

こちらこそはじめまして!
なんとそんなに前から…思えばWが終わってから半年も経ったんですね。
去年の今ごろ、映画公開を待ち望んでいたのがつい先日のことのようです。



> 僕はこれ、『島本和彦/炎尾 燃先生の“駄作をあえて世に問う”理論キタ━(゚∀゚)━!!』とか思ってみてましたw

> ムラクにとって使いやすい(と思われる)LBXを作ってきたカゲトにとって『ムラクに使いこなしを要求するLBX』なんて考えたこともなくて、だからキヨカの言葉を素直に聞いたんじゃないかと思います。

あまりにもまともすぎる考察に目からウロコが落ちました。
恥ずかしい!ゆで理論なんかを得意げに披露していた自分が浅ましい!!!
なるほど、よく考えればロシウスは大量生産、大量消費のスタイル。ジェノックは少数精鋭で一点ものを大事に使っていくスタイルなどで丁度二人共所属する仮想国にふさわしい考え方をしていると見れますね。
うーむ、そんなことは全く気付かなかった。不勉強でスイマセン




> もっと身近な例で言えば、勢い余ってRGガンダム買ったはいいものの、箱開けて『もっとプラモ作成技術を上げてから作ろう』と言って積みっぱなしにしてしまったり、二次絵描きたくなるキャラに出会ったものの、メモリ増やしてから描こうと思ってるうちにそのキャラの旬が終わってしまうとか、よくあることですね(白目)。

部屋に積んであるRGのフリーダムとデスティニーを直視するのが怖いです
明日やってやらあ!と思いつつも明日っていつさ!なのがモデラーのサガ。
もう積みプラなんて数えるもの馬鹿馬鹿しくなって来たぜHAHAHA。