2011/12/27

メカ生命

そういえば昨日大須へ行ったんですが行きの車でたまたま競馬を聞いてたらデスペラードという馬がいた。
こういう名前にする事を誰かに強いられたんでしょうか・・・






で、雪の中街に繰り出して手に入れた掘り出し物は機獣新世紀ゾイドの公式ファンブック。
コイツを見かけたときは嬉しかったな~~~。
中古でも新品でも一度も売られてるとこ見た事無かったよ・・・





さてゾイドといえば20年以上も前トミーから発売された玩具で00年代に一度リバイバルを遂げて見事にブレイクしました。
そのブームを強烈に後押ししたのがコロコロコミックで当時のコロコロは相当気合を入れてゾイドをセールスしました。
当時小学生だった私はまさにこの平成ゾイドブーム直撃世代でコロコロコミックの小さな紙面を所狭しと暴れまわる戦闘機獣たちに見事に心奪われました。
ガンダムにもエヴァにも見向きもしなかったガキが始めて本気で嵌ったロボットがゾイドでした。
実は自分がこんなサイトを立ち上げるほどにダンボール戦機に入れ込んでいるのも『コロコロコミックでブームを起こしたロボット玩具』というシンクロニシティーを感じたのがそもそものきっかけでした。
偶然にも、主人公の名前がどっちもバンだし。





俺を含めた当時の子供達がゾイドにここまでハートを射抜かれた理由はゾイド自体の玩具としての完成度の高さは勿論、それを盛り上げる漫画、アニメ、バトルストーリーという3段構えの包囲網でした。
丁度ダンボール戦機も漫画、アニメ、ゲームという3段構えの包囲網でヒットしてますし戦略的に正しかったのでしょう。





特に俺がアニメよりも漫画よりも夢中になったのが毎月カラーページで特集されるジオラマを使ったバトルストーリーでした。
もうこれが非常に完成度が高くて今の目で見ても関節がロクに動かないゾイドを使ってよくぞまぁここまで動きのある演出ができたもんだと驚くばかりです。
それに加えて軍隊に焦点を当てた大人の香りが漂う渋いストーリーにもう背伸びしたい年頃の少年はメロメロです。
当時の私は「白兵戦」という言葉の意味を知らんかったのですが「ウルトラザウルスを撃破するには高速部隊で白兵戦を仕掛ける以外に方法はなく~」というくだりをよんで「そうか、白兵戦しかないのか」となんとなく分かったような口ぶりで話を楽しんでた位で、意味がわかんなくても緊張感が伝わってくるような圧倒的な説得力があったんですね。





シールド2シールド

激戦2激戦

ウルトラザウルス2ウルトラザウルス

読み返してみると当時の思い出が蘇る。
デスザウラーが始めて出てきたときの驚き、ブレードライガーがデススティンガーに蜂の巣にされた衝撃、帝国軍の突然の内乱・・・などなど
ホントに毎号、ワクワクしながら眺めてましたね。
今になって見返すと「あ、これはハセガワの1/72スケールの整備兵セットだな」とか「あ、これはグリーンマックスの工業地帯セットだな」とかプロップの元パーツを探す楽しみもできて更に読み応えが増しました。





種類が違う作品を槍玉に挙げるのはアレなんですが、思うにガンダムAGEに足りないのはこういう雰囲気ではないかなぁ・・・
と感じてしまう。
というのも専門用語が飛び交うハードなストーリーや綿密に練られたゾイド史などとにかくAGEは世界観の作りこみが甘甘なんですよね。HGのガンプラなんて可動範囲はスゴイレベルだしジョイントアクションは遠景プロップにも使えそうなんだからこーいうジオラマで進めるストーリーがあれば世界観も膨らむし脇メカに活躍の場を与えられると思うんですがねぇ。
現状だとホントにジェノアスの存在意義がティッシュペーパーの如く薄々なんでどんな形でも良いから活躍させてあげて欲しいです。このままあと二世代目に出てくるアデルの運命も全く明るくないぞ
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