2013/03/25

ダンボール戦機デザイナーインタビュー


今日はホビージャパンの発売日です。
HJは以前お話した通り、ダン戦を熱烈にプッシュしてくれる有難い雑誌なのですが当ブログは基本的に記事の紹介はしていないんですよね(整理したのでそのうちまとめるかもしれないけど)
だが、今回は是非とも取り上げなければならない!なぜならば、ダンボール戦機 キャラクター&LBXデザイナー園部 淳氏のインタビューが載っているからだ!!






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これよ、これ!こういうのが見たかったのよファンとしてはさぁ!!
いや、ダン戦の公式情報ってあんまり出ないから毎月雑誌とか必死に追いかけてても中々『それにしか載っていない』という様な情報が少なくて…
特にモデラーとしてはデザイナーの言葉ってのは一言一句見逃したくないわけでしてね。
詳細は是非とも雑誌を購入して確認していただきたいところだがここでは掻い摘んで内容を一部紹介させていただきたい。


■園部さんはダンボール戦機が初のメカデザイン

当初、園部さんはキャラクターデザインのみを担当する予定だったが、企画段階でLBXのデザイナーが決まっていなかったためそのまま園部さんがメカデザインも手がけたとの事だ。
確かにLBXはメカニカルな要素よりもキャラクター的な記号が多く主張されている気がする。
動物、機械、騎士などが入り混じった自由度の高いデザインはそういった要素から来ているのかもしれない。
それにしても初デザインでこれだけの機体を手がけるなんて凄いことだ。
旧ビックリマンシールは31弾に及ぶキャラクターデザインのほとんどをディレクターの反後博士が手がけたという逸話が残るが個人的にはそれに匹敵する偉業だと思うよ。



■アキレスのトサカはLBXの象徴


イカロス以外の主人公機全てに共通するトレードマークの巨大なトサカ。
これは園部氏があえて強調した部分であり、ガンダムの二本角の様に誰がみてもダンボール戦機の機体だということが分かるという意味合いを込めて付けたものだと言う。
トサカに関してはアキレスが公開されてから今なお、賛否が分かれるパーツだが実際、プレゼンでも各所からは難色を示されたらしい。
個人的にアキレスのトサカは最初見た時から結構好きなんですけどね…
とは言えシリーズが進んでいくにつれアキレス→オーディーン→(イプシロン)エルシオン→ペルセウス→オーレギオン→アキレスD9、オーディーンMk-2とトサカが継承されて行くに連れ、目論見通りトサカが主人公機のトレードマークとして定着した感はあるだろう。
これからも、トサカの系譜は受け継いでもらいたい。



■園部氏の一番のお気に入りはジ・エンペラー。


プラモデルの出来が初期シリーズでは随一の完成度を誇り、晴れてハイパーファンクションも販売されたエンペラーがデザイナーのお気に入り筆頭に挙げられた。
悪役が好きという氏の言葉通り黒いボディにトゲトゲしい全身、大型のハンマーなど強敵のオーラがバリバリ出ていた傑作機だと思う。私も大好きな機体だ(でもジンの機体の中で一番好きなのはプロトゼノンだけど)
正直、エンペラーがかっこよすぎてウォーズのライバル機であるガウンタ・イゼルファーにはちょっとライバルのオーラが足りてないように感じてしまう。
まぁ、これは今後の魅せ方次第なのでむしろどう化けてくれるのかと期待している面もありますけどね。


逆に最も苦労したデザインはエルシオンとペルセウスらしい。
個人的な想像だと無印のヒットは制作陣の想像以上だったと思うんですよ。
特に無印のラスト付近なんてゲームも行き渡ってるしかなり盛り上がってた時期だと思う。
そんな中で大人気のオーディーンの次に来る機体というからにはこれはかなりプレッシャーがあったと思うんですよ。
しかもオーディーンは変形というこの時点で唯一無二の個性を持ってるので余計に新型機を作るのが難しかったと思います。
デザインにあたって意識したところはより力強く、シンプルなデザインとの事。
確かに歴代のバンの機体の中で最もアキレスに似ていると思う。
他にはイカロスの変形機構は日野社長との話し合いから生まれたアイデア。
アキレスD8、オーディーンMk-2は原点回帰を意識したと書かれてました。



■ウォーズの機体はキャラクターモチーフ+αを意識している


新作のウォーズはこれまでと随分毛色の違うデザインだが意識したのはミリタリーっぽいこと。
キャラクターモチーフに実在するものを混同したデザインであるとのこと。
例えばオーヴェインが恐竜+戦車といった具合らしい
バル・スパロスはツバメ+戦闘機だろうか?胸や足回りがイカロスに似ているのも気になるところだ。
後、瞳は最もこだわりを見せた部分らしい。
瞳があることでキャラクター性や表情に幅を持たせることができるというわけだ。
瞳があるLBXって実はシン・エジプトという前例があったりしますがコイツは特に表情を見せてたイメージはないなぁ。
むしろプレイヤーの顔が全く変わらなかったし。
ドットフェイサーやオーヴェインはそれこそSDガンダムの様にコミカルな面も見せてくれるのだろうか。





インタビューのまとめは以上ですが他にもHFエンペラーの徹底改修&簡単工作やミゼルオーレギオンの作例も載っているぞ!!
超個人的なことを言わせてもらえばジョジョ二部のメインキャスト、杉田智和&佐藤拓也氏のインタビューも見逃せない!超像可動・東方定助のサンプルや彩食されたスタチューレジェンドのプロシュート兄貴も必見だ。
ちなみに電撃ホビーマガジンは同じくHFエンペラー&ミゼルオーレギオンの作例にHF版の暗黒騎士アキレスが作られているぞ。

モデルグラフィックスはまぁ、ダン戦は基本的に扱ってないのだがHGUCでメッサーラが発売することに関してお祝いのコメントが載せられていた。
しかし『初登場時には圧倒的な性能を見せつけたが、早々にジ・Oに乗り換えられ…』とか書いてあるがジ・Oが出たのはクライマックス間際だぞ?
まぁ、どっちにしろメッサーラがあまり活躍しなかった事実に変わりはないがな。
個人的にはメッサーラよりEz-8の発売の方が気になるところ。
今週はアニメなしで寂しい一週間ですがその分、来週からは完全に未知の新作がスタート。
今のうちに色々妄想しておくとするか。

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